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ダイダイの皮の砂糖漬け作りました! [料理]

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1月にはザボンの皮の砂糖漬けを作りました。
煮過ぎたために、ややバラバラになってしまいましたが、味はよかったです。

今回は、庭になったダイダイの皮を、砂糖漬けにしました。
ダイダイは、「代々」という名前の通り、放っておくと、2年たっても、そのまま木にとどまっています。
昨年は、果汁を使った後の皮は、干してお風呂に入れました。


今年は、昨年から作ってみたかった砂糖漬を作ってみました。


作り方

1、中身をしぼったあとの皮が一定量になるまで冷凍保存します。
  300グラムくらいたまったところで作りました。

2、皮を鍋一杯の水に入れて、沸騰させて水を取り替えます。
  鍋はシャトル鍋を使用。シャトル鍋は保温調理ができるので便利です。

3、2回煮てから、なべ一杯の水に浸して一日放置しました。
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4、皮の苦みが残っていたので、水を替えてまた煮ました(3回目)。
  ザボンの皮のときよりも苦みがなかなか抜けなかったので、何回も水を替えました。
  ザボンの時は2回くらいの水替えで済みました。

5、4回目に10分くらい煮た後、2時間くらい保温しました。
  やわらかくなってから、1センチ幅くらいのくし型に切りました。
  味見したら、まだ少し苦かったので水を全部捨ててから、新しい水をひたひたに入れて砂糖も入れまし た。
  砂糖は、皮の重さの約3分の一を目安に60グラムくらい入れました。
  今回は、余っていた白砂糖を20グラム、黒砂糖を40グラム入れました。
  ふだんわが家では白砂糖を買わないのですがが、いただき物の場合はこういうときに使います。

6、水がなくなるまで煮切ってから、平たい皿に広げて乾かしました。
  参考にしたレシピには「バット」に広げると書いてあったのですが適当な大きさのバットがなかったので、 皿で代用しました。写真は1枚だけですが、実際には2枚使いました。
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7、3日くらい乾かして出来上がりのはずでしたが、雨続きだったので4日かかりました。
  ややしっとりしていますが、ビンに入れて保存。
 
  出来上がりは写真の倍以上の量だったのですが、写真を撮る前にかなり食べてしまったので、これだけになりました。
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 苦みは残っていますが、ダイダイの皮は胃薬になるそうなので、「この苦みが胃腸によい」と思って食べるとけっこう乙な味です。
 油っこいもののあとに食べると、口の中がさっぱりします。
 家族にも好評でした(^^)

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