「愛子さま皇太子への道」-「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」に入選、九歌仙に選ばれました [愛子さま]
梅雨が長くて開花の
遅れていた朝顔が
ようやく開き始めました。
うれしいです。
7月16日に、表題サイト
「愛子さま皇太子への道」の企画
「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」
に和歌を投稿いたしました。
一昨日、9月11日に「百人一首」完成版の発表がありました。
https://aiko-sama.com/hyakunin-isshu
めでたく百首のうちの1首に入選できました。さらに有り難いことに百首のうち「九歌仙」「拾壱秀歌」計20首の中の「九歌仙」の一首に選んでいただきました(*^^*)
(筆名はカタカナの「タルト」です)
イラストは別途応募されたリカオンさんのイラストをつけていただきました。ハト、トカゲ、ヘビ、トナカイ、キツネ、クマ、鳥や虫や動物たちが、楽しそうに女性天皇の元に集うイラストです。すべての生き物を愛される愛子さまがよく表されていますね。
コンテンツ運営メンバーの皆様、選定作業も色々と難しいこともあったでしょう。ボランティアでサイトを運営されている皆様に、深く感謝申し上げます。
以下が投稿した和歌と説明文です。
☆☆
(敬宮愛子内親王は、)“御父君の慈しみ、御母君のお悲しみを、すべて心の糧にして、皇位についていただくことで、優れた天皇陛下になられることと存じます。その第一歩として、愛子さまが皇太子になられることを切願いたします。
慈愛満つ 日嗣の皇女(ひつぎのみこ)の笑みあふれ 栄える御代の 美しきかな“
(「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」
https://aiko-sama.com/hyakunin-isshu」
(https://onkochisin.blog.ss-blog.jp/2020-07-16-1)
☆☆
「愛子さま 皇太子への道」では、次の企画「愛子さま ご成長アルバム」写真の人気投票(9月6日で募集は終了)の結果発表があります。
こちらは投稿しませんでしたが、「ご成長アルバム」を今日見返しました。
https://aiko-sama.com/archives/album/album-1
「栴檀は双葉より芳し」と言われますが、愛子さまは幼いころからやはり常人とは違ったオーラを発しておられ、王は「十善の徳」を積んだ人であるということですが、敬宮愛子内親王は、生まれながらに王者の風格をお持ちだと思いました。天皇は国民と共にあることを思えば、一国民としても、今上陛下、皇后陛下、将来の皇太子・愛子内親王を、おこがましいことですが、出来る限りお支えして参りたいと、あらためて決意を固めています。
今日も読んでいただき、有難うございました。
涼しくなってまいりました。夏の疲れが出ないよう、皆様もお元気にお過ごしください。
愛子さま皇太子への道―河野防衛相の女系天皇容認発言 [愛子さま]
既に目にされた人が
多いと思いますが、
河野太郎防衛大臣が
女系天皇の容認も
検討すべきと
Youtubeで
発言されました。
“河野太郎防衛相は23日夜のインターネット番組で、皇位継承について「今と次の世代は(皇位継承権者が)お一人(ずつ)しかいない。どうするかを真剣に考えないといけない」と述べ、安倍政権が慎重な女系天皇も含めて皇位継承のあり方を検討していく必要があるとの考えを示した。”
(朝日新聞デジタル)
“「(天皇陛下の長女)愛子さまをはじめ、内親王(天皇の子や孫にあたる女性皇族)のお子さまを素直に次の天皇として受け入れることもあるのではないか」”
(毎日新聞)
「愛子さま 皇太子への道」でも、早速、取り上げられています。
https://aiko-sama.com/
☆☆☆
“「愛子さま 皇太子への道」のサイトに集う「愛子さまを皇太子に」と願う国民からは、
すぐにでも皇統問題の議論を始めてほしいという声が、すでにたくさん寄せられています。
国民にいつも寄り添ってくださって下さる皇族のみなさま、
皇室のみなさまのお姿に敬愛の念と感謝をもつ国民、
それらの想いがすれ違うことなく、明るい日本の未来に向かって進めるように、
国会での早急な議論が開始されることを期待します。“
(河野防衛相が「女系天皇容認論」について発言! 2020年8月24日
https://aiko-sama.com/)
☆☆☆
私もこの投稿者tacochanさんにもろ手を挙げて同感です。
国会で、早急な議論が開始されますよう熱願いたします。
今日は、希望の持てる日になりました。読んでいただき有難うございました。
皆様にとっても、光あふれる一日になりますように。
タグ:女系天皇
「愛子さま皇太子への道」―美智子さまと愛子さま [愛子さま]
最初に
『毎日読みたい美智子さま
ー愛が生まれるおことばー』
から上皇后 美智子さまの
「争いの芽を摘み続ける」
とのお言葉を謹写させて
いただきます。
☆☆☆
“争いの芽を摘み取る
「私たち皆が、
絶えず平和を志向し、国内外を問わず、
争いや苦しみの芽となるものを
摘み続ける努力を積み重ねていくことが
大切ではないかと考えています」
('14年10月、80歳のお誕生日に際し、宮内記者会から、「来年戦後70年を迎えることについての今のお気持ちをお聞かせください」との質問に対し、美智子さまが文書で解答された)
【解説】常日ごろから、平和を志向する気持ちを絶えず持ち続けること。これは〝未来の日本人〟へのメッセージではないでしょうか。日常生活の中でもいろんな争いの芽が出てくることにも、気を付けていなければいけない。常に争いの芽を摘み取る目配りが大事だということでしょう。“
(松崎敏弥著『毎日読みたい美智子さま~愛が生まれるおことば~』pp137~138)
☆☆☆
このご文章を読んで、“争いの芽を摘み続ける取る努力”とは、自分としては何をしたらよいのかと思いました。
昨日も憲法十七条で取り上げましたが、怒りの心を無くして和やかな人間関係を築くこともその一つだと思いました。
わが家では、土曜、日曜の早朝放送される皇室のテレビ番組3本を録画して視聴するのを習慣にしています。1週間の結びと新しい週の始めの楽しみです。
皇室のテレビ番組は以下の3本です。
皇室アルバム:TBS 土曜午前5時15分~
皇室ご一家:フジテレビ 日曜5時45分~6時
皇室日記:日本テレビ 日曜午前6時~6時20分
8月9日放送の「皇室日記」を昨夜視聴しました。そこで愛子さま中学ご卒業記念文集に書かれた「 世界の平和を願って」と題した作文の一部が朗読されましたが、深く感動いたしました。
あらためてネットで全文を読みましたが、愛子さまの71年前の人々の思いを自分のことのように感じられる感性の鋭さ、平和をどう実現するかの祈りの深さに、さらに感動いたしました。
☆☆☆
“原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。まるで、七十一年前の八月六日、その日その場に自分がいるように思えた。”
“最初に七十一年前の八月六日に自分がいるように思えたのは、被害にあった人々の苦しみ、無念さが伝わってきたからに違いない。これは、本当に原爆が落ちた場所を実際に見なければ感じることのできない貴重な体験であった。”
“何気なく見た青い空。しかし、空が青いのは当たり前ではない。毎日不自由なく生活ができること、争いごとなく安心して暮らせることも、当たり前だと思ってはいけない。なぜなら、戦時中の人々は、それが当たり前にできなかったのだから。日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか。”
(産経ニュース
https://www.sankei.com/life/news/170322/lif1703220041-n1.html)
☆☆☆
“日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないでしょうか”
このお言葉は、身近な「平和」の始まりが他の人からの親切に感謝し、他の人を思いやるところにあること、それが結果的に美智子さまの言われる”争いの芽を摘み取る”ことにもなることを、教えてくださっていると思いました。
「愛子さま―皇太子への道」では、「美智子さまから見た愛子さま」(文責:福岡県 ゾウムシ村長)という記事があり、愛子さまが平和への思いを継いでおられることについて、美智子さまが平成27年の御誕生日会見で語られたお言葉が書かれています。
☆☆☆
“先頃,孫の愛子と二人で話しておりました折,夏の宿題で戦争に関する新聞記事を集めた時,原爆の被害を受けた広島で,戦争末期に人手不足のため市電の運転をまかされていた女子学生たちが,爆弾投下4日目にして,自分たちの手で電車を動かしていたという記事のことが話題になり,ああ愛子もあの記事を記憶していたのだと,胸を打たれました。
若い人たちが過去の戦争の悲惨さを知ることは大切ですが,私は愛子が,悲しみの現場に,小さくとも人々の心を希望に向ける何らかの動きがあったという記事に心を留めたことを,嬉しく思いました。”
(「愛子さま皇太子への道」2020.8.11「美智子さまから見た愛子さま」
https://aiko-sama.com/)
☆☆☆
“爆弾投下4日目にして、電車を動かしていたという”女子学生の勇気と思いやり、“小さくとも人々の心を希望に向ける”働き、に心打たれます。
愛子さまの中に皇室の愛と思いやりが脈々と受け継がれていることに感慨を覚えて幸せな気持ちになるとともに、自分も今日、ご縁のある人々を思いやれるよう努力したいと思います。
今日も読んでいただき、有難うございました。
今日が皆様にとって、愛と思いやりに満ちた日になりますよう、お祈り申し上げます。
タグ:美智子さま
「愛子さま皇太子への道」―「国民の責任で、愛子さまを皇太子に」 [愛子さま]
今日は、皇位継承、皇室典範改正における「国民の責任」について考えます。
「愛子さま皇太子への道」に「国民の責任で、愛子さまを皇太子に」という8月3日付けの記事があり、筆者のmameさんは、以下のように述べています。
☆☆
“神道学者高森明勅先生のブログ
天皇と皇室典範を読みました。
https://www.a-takamori.com/post/200722
現在の皇室典範は、
制度上、当事者である天皇および皇族方の関与を全面的に排除しているとのこと
つまり、皇室典範をどうするのか
皇位継承をどうするのかは、
国会および国民に任されているのです。“
(「愛子さま皇太子への道」、「国民の責任で、愛子さまを皇太子に」
https://aiko-sama.com/archives/2943)
☆☆
mameさんが書いている通り、皇位継承をどうするのかは、国会および国民に任されているのです。
その理由を高森明勅氏は7月22日付けのブログで、要点次のように書かれています。
(https://www.a-takamori.com/post/200722)
○日本国憲法4条によって、天皇は国政に関する権能を否定されている。(国政に関することについてご発言できない)
○皇室典範は、憲法2条に『国会の議決した皇室典範』と明記していることにより、国会で審議・決定すべき事項である(国政に関する事項である)。よって天皇や皇族が直接、発言されることは問題視されてしまう。
○それゆえに、政府、国会、国民は、天皇陛下のご真意がいかなるものかを、謙虚かつ真剣に探りつつ、自分達の責任において、叡智を結集して最善の改正を成し遂げる他ない。
明治の皇室典範では典範改正は、皇室自律主義により天皇の「勅定」とされていました。天皇の御決定で、国会の審議とはかかわりなく、改正できたのです。
皇位の継承ですから、御一族の歴史やこれまでの経緯を熟知された、当主であられる天皇が決定されるのが一番ふさわしいに決まっているのですが、新しい皇室典範ではそうなっていません。政府、国会、国民の決定に委ねられているのです。
天皇陛下は、国会で審議・決定すべき事項についてご発言されることが、「国政に関与する」ことになってしまうため、ご自身のご家族のことなのに、一切、ご発言できません。
だからこそ国民が「天皇のご真意がいかなるものかを、謙虚かつ真剣に探りつつ、自分たちの責任において、英知を結集して最善の改正を成し遂げる他ない」のです。
何事においても「お上(時の政府)にお任せ」ではなく、国民が自分で考えていく時代になっているのだと思います。
皇位継承についても、畏れ多いことではありますが、他人事と思わずに、一人一人が真剣に考えて意見を表明していく事が望まれます。
私の当面できることとしては「愛子さま皇太子への道」を毎日読んで内容を理解し、コメントを投稿して応援していきたいと思います。ご賛同いただける方は、よろしければツィッターやfacebookで拡散するなどの応援をお願いいたします。
今日もブログを読んでいただき有難うございました。
皆様にとって充実した一日でありますようお祈り申し上げます。
参考資料:
「神道学者/歴史家/天皇研究、皇室研究者 高森明勅公式サイト」、「天皇と皇室典範」
https://www.a-takamori.com/post/200722
「愛子さま皇太子への道」の「みんなで詠もう 愛子さま百人一首」に2回目の和歌投稿 [愛子さま]
「愛子さま皇太子への道」サイトの「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」に2回目の和歌を7月16日に投稿しました。
“2回目の投稿です。
敬宮愛子内親王に皇太子になっていただきたいと、毎朝、祈り始めてから10年ほど経ちました。最近は祈った後で、歴代天皇の御歌を読んでいますが、江戸時代の女帝第117代 後桜町天皇の御歌、その弟君の第116代 桃園天皇の御歌を読みながら、若くして亡くなられた桃園天皇の後の皇統をつなげるために、一筋に神を祭られ、しきしまの道に誠心を尽くされた後桜町天皇の御姿に涙があふれて参りました。それらの思いを込めて、詠ませていただきました。
愛子さま 皇太子にと 祈りつつ 思いあふれて 涙となりぬ“
https://aiko-sama.com/hyakunin-isshu
万葉一統と云う言葉があります。吉田松陰の士気七則の中に出てくる言葉です。
意味はほぼ「万世一系」と同じですが、歴史学者の田中卓氏によれば、“「一統」は皇家を中核とする同族・総体を含め、帯のようなゆたかな幅がある”とのことです。
一系は、同じ血筋を引く天皇を連想させますが、一統ですと、助け合い、協力し合う天皇ご一家、宮家と、それを御支えする周囲の人々を、想像いたします。
桃園天皇の後を継がれて、後桃園天皇、光格天皇を全力でサポートされた女性天皇の後桜町天皇の御貢献を思うとき、天皇お一人が孤立したご存在ではなかったこと、天皇を御支えする御一族がいらっしゃったことの重要さを、感じさせられます。
そういう意味で、田中卓氏が、“「一系」より、「一統」の方が、日本の歴史の実質に適している”と書かれていることが、素直にうなずける気がいたします。
「万葉一統」(まんよういっとう)、響きもやわらかくて、よいですね。
愛子さまが皇太子になられ、将来の天皇陛下になられること、天皇をお支えする皇室の皆様が、ますます生き生きとご活躍される時代になることを、切に願っております。
参考図書:
田中卓著 『愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生』
幻冬舎新書
「愛子さま皇太子への道」の「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」に和歌を投稿しました [愛子さま]
少し前の事になりますが、「愛子さま皇太子への道」の企画、「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」に、以下のように、投稿させていただきました。
(敬宮愛子内親王は、)“御父君の慈しみ、御母君のお悲しみを、すべて心の糧にして、皇位についていただくことで、優れた天皇陛下になられることと存じます。その第一歩として、愛子さまが皇太子になられることを切願いたします。
慈愛満つ 日嗣の皇女(ひつぎのみこ)の笑みあふれ 栄える御代の 美しきかな“
(「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」
https://aiko-sama.com/hyakunin-isshu」
つたない和歌ですが、思うままに言葉をつづってみました。
「みんなで詠もう 愛子さま 百人一首」には、どなたでも投稿できます。われこそはと思う方、また和歌を詠んだことのない方でも、和歌の詠み方の説明がありますから、愛子さまに皇太子になっていただきたいと思う方は、気軽に投稿されたら良いと思います。
ついでに「愛子さま 皇太子への道」の、前の記事を色々と見ていて、保護犬、保護猫についての愛子さまの作文が掲載されているのを見つけました。
5月1日なので、2か月前の記事になります。
「愛子さまの作文から動物への愛が! 保護犬カフェに行ってきた!」
https://aiko-sama.com/archives/168
天皇皇后両陛下と愛子さまは、犬のユリちゃんだけでなく、猫も2匹飼っておられるのですね。犬も猫も、保護犬、保護猫だそうです。
犬のユリちゃんは、入院している子供たちを励ますボランティア活動にも参加しているとのこと。さすが、天皇皇后両陛下の愛犬ですね。
こころあたたまる記事を読ませていただきました。
「愛子さま 皇太子への道」は、素敵なサイトです。
https://aiko-sama.com/
私はファンの一人に過ぎませんが、興味のある方には、ご訪問をお薦めいたします。
今日が、皆様にとって、心豊かな一日でありますように!
「愛子さま 皇太子への道」にコメントを投稿しました [愛子さま]
愛子さまを皇太子にという、サイレント・マジョリティーの国民の声を集める「愛子さま 皇太子への道」のサイトがあります。
https://aiko-sama.com/
先日、その中の記事「どんな国民でいたいか」に、以下のコメントを投稿させていただきました。
“国民の一人として、皇室のご負担を少なくしたいと、心から思います。
2000年以上続いてきたと言われる男系継承が途絶えるということ、新しく、双系(女系でも男系でもよい)継承になるという未知の世界を不安に思う心は、私にも理解できます。新しいことを始めるのは勇気がいることです。私も最初に男女の別なく長子が御位を継がれるという案を聞いたときには、戸惑いました。
それでも、天皇陛下がそれでよいと選択されているのなら、自分の私的な感情をコントロールして、天皇陛下の御心に沿い奉ろうと、私的な感情を横に置いて、色々と学ぶうちに、双系継承しか、今の困難を乗り越える道は無いということが理解できて、その先にむしろ、明るい希望が待っていると思えるようになりました。
天皇陛下を戴く日本の歴史は、そのように核心部分を守りながら、伝統に新しい形を取り入れて、積み重ねられてきたものだと思います。
いまこそ、メンツや慣習にとらわれがちな私的な感情を一度白紙に戻して、正しい選択をする勇気が、すべての国民に必要なのだと思います。“
(「どんな国民でいたいか― 愛子さま 皇太子への道」
https://aiko-sama.com/archives/2632)
内親王方がご結婚を考えられる時期に入り、「女性宮家」創設を真剣に検討しなければなりませんが、政府はなかなか重い腰を上げてくれません。
世論調査によれば、国民の8割が女性天皇の即位を支持し、女性宮家創設についても、国民の6割~8割が支持しています。
「女性天皇実現」、「女性宮家創設」のためには、皇室典範の改正が必要です。
それなのに、ごく一部の男系男子のみの皇位継承にこだわる人々があるために、皇室典範改正の議論が遅々として進みません。
本来、こういうことは、天皇家に御一任できればよいと思うのですが、日本国憲法では、第1条において、「(天皇の)地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」となっておりますので、「国民」として、どう考えるかを、表明することも重要になってきます。
“第1条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。“
国民として、この問題をどう考えるのか、それが今、問われていると思います。
日本国民として、文化伝統の源である、皇室が末長く存続することを、私は心から望んでおります。
皇室に親しみを感じておられる皆様には、ぜひこの問題を考えていただき、機会を見つけて、前向きな意見を表明していただきたいと思います。
読んでいただき、有難うございました。
「愛子さま 皇太子への道」 サイトのご紹介 [愛子さま]
九州、岐阜で、水害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今日は「愛子さま 皇太子への道」という素敵なサイトをご紹介します。
https://aiko-sama.com/
政治的背景の無い、自発的なサイトです。
皇室に関心のある方は、ぜひご一読ください。
2020年7月21日号の『女性自身』でも紹介されています。
「天皇陛下のご長女でいらっしゃる愛子さまが、女性であるというだけで皇太子になれず、安定した皇位継承が難しくなっている」現状を考えると心が痛みます。
「愛子さまはどうすれば皇太子になれるのですか」というQ&Aコーナー」を始め、みんなが参加できる「みんなで詠もう愛子さま百人一首」「みんなのイラスト」など、楽しい企画がいっぱいあります。
今や国民の80%が支持する「女性天皇」、ぜひ実現してほしいと思います。
今日も読んでいただき、有難うございました。皆様の一日が安らかでありますように。
国民の84.5%が女性・女系天皇に賛成 -- 日本世論調査会の調査報告より [愛子さま]
国民の84.5%が女性・女系天皇に賛成 -- 日本世論調査会の調査報告より
東京新聞が加盟する日本世論調査会が5、6両日に実施した「皇室」関する全国面接世論調査の結果が、今朝の東京新聞に発表されていました。(以下引用)
『政府が今回の議論の対象にしていない「女性・女系天皇」や「女性宮家」についても、今の有識者会議で「議論した方がよい」との回答は82%に上った。女性・女系天皇の容認派は85%で、反対はわずか10%だった。』
(東京新聞、2016年11月20日朝刊 3面)
(引用終わり)
同新聞の4面には詳しいアンケート結果が掲載されています。
「女性・女系天皇」や「女性宮家」について、今の有識者会議で「議論した方がよい」との回答が81.7%、女性・女系天皇を認めることに賛成が84.5%で、反対はわずか10.1%です。
女性宮家創設については、賛成が68.6%、反対が21・6%です。
『天皇陛下は8月、生前退位の意向をにじませたビデオメッセージの中で「人々の思いに寄り添うことも大切なことと考えてきました」としています。あなたは被災地訪問など国民により添う活動と天皇の地位との関係についてどう思いますか』という問いへの回答は、
「活動を行うのが困難になれば退位した方がよい」が77.7%、「活動を行うのが困難になっても退位しなくてもよい」が19.0%でした。
国民に寄り添う活動を全身全霊で行いたいとので健康なうちに退位して次の天皇に同じ活動を続けてほしいとの天皇陛下の御意向を回答者が理解しているからこそ、こういう結果が出ていると考えられます。
天皇陛下の生前退位については、できるようにした方がよいが89.3%、「できるようにした方がよい」理由については、「天皇の意向を尊重すべきだから」が49.9%、「天皇が高齢化すると、象徴としての務めに支障がでるから」が45.1%でした。
一方、生前退位について「現行制度のままでよい」は8.6%に過ぎません。
生前退位の法整備を進める場合、「すべての天皇を対象にした方がよい」が69.9%、「今の天皇陛下に限ったものにした方がよい」は25.9%です。
この世論調査で、国民は8月8日の天皇陛下のビデオメッセージをよく理解していて、天皇陛下のお気持ちを生かそうという考えの人々が多数を占めていることがよくわかります。日本国民の健全な心がよく現れていると思います。
庶民は大事なことがちゃんとわかっていると思い、庶民の一人として私も心強い限りです。
一方、政府の「有識者会議」では、いまだに「退位を認めない」とか「公務を軽減する」とか「一代限りの特別法にする」など、議論の入り口にも到達していない意見さえ出される有様です。
国民は「女性・女系天皇」、「女性宮家」についても議論してほしいと思っているのに、議論をしたくないために「皇室典範改正」を見送ろうとしている政府の感覚は国民からどれだけ大きく隔たっていることでしょう。
男系に固執する男系支持派の行動はまったく現実離れしていて、今やノイジーマイノリティ(声だけ大きい少数派)でしかないのに、その男系支持派の思うままにあやつられている政府は本当に情けないことです。
有識者会議のヒアリングで、いまだに「退位は認めない。 摂政を置けばよい」などと、天皇陛下のお気持ちに真っ向から対立する意見を平然と語る言論人を見ると、どこが「有識者」なのか「無識者」の集まりではなのかと、ため息が出るばかりです。
庶民の健全な意見が一日も早く「有識者会議」に反映されて、「皇室典範改正」、「女性天皇・女系天皇」、「女性宮家創立」を実現していただきたいと願うばかりです。
東京新聞が加盟する日本世論調査会が5、6両日に実施した「皇室」関する全国面接世論調査の結果が、今朝の東京新聞に発表されていました。(以下引用)
『政府が今回の議論の対象にしていない「女性・女系天皇」や「女性宮家」についても、今の有識者会議で「議論した方がよい」との回答は82%に上った。女性・女系天皇の容認派は85%で、反対はわずか10%だった。』
(東京新聞、2016年11月20日朝刊 3面)
(引用終わり)
同新聞の4面には詳しいアンケート結果が掲載されています。
「女性・女系天皇」や「女性宮家」について、今の有識者会議で「議論した方がよい」との回答が81.7%、女性・女系天皇を認めることに賛成が84.5%で、反対はわずか10.1%です。
女性宮家創設については、賛成が68.6%、反対が21・6%です。
『天皇陛下は8月、生前退位の意向をにじませたビデオメッセージの中で「人々の思いに寄り添うことも大切なことと考えてきました」としています。あなたは被災地訪問など国民により添う活動と天皇の地位との関係についてどう思いますか』という問いへの回答は、
「活動を行うのが困難になれば退位した方がよい」が77.7%、「活動を行うのが困難になっても退位しなくてもよい」が19.0%でした。
国民に寄り添う活動を全身全霊で行いたいとので健康なうちに退位して次の天皇に同じ活動を続けてほしいとの天皇陛下の御意向を回答者が理解しているからこそ、こういう結果が出ていると考えられます。
天皇陛下の生前退位については、できるようにした方がよいが89.3%、「できるようにした方がよい」理由については、「天皇の意向を尊重すべきだから」が49.9%、「天皇が高齢化すると、象徴としての務めに支障がでるから」が45.1%でした。
一方、生前退位について「現行制度のままでよい」は8.6%に過ぎません。
生前退位の法整備を進める場合、「すべての天皇を対象にした方がよい」が69.9%、「今の天皇陛下に限ったものにした方がよい」は25.9%です。
この世論調査で、国民は8月8日の天皇陛下のビデオメッセージをよく理解していて、天皇陛下のお気持ちを生かそうという考えの人々が多数を占めていることがよくわかります。日本国民の健全な心がよく現れていると思います。
庶民は大事なことがちゃんとわかっていると思い、庶民の一人として私も心強い限りです。
一方、政府の「有識者会議」では、いまだに「退位を認めない」とか「公務を軽減する」とか「一代限りの特別法にする」など、議論の入り口にも到達していない意見さえ出される有様です。
国民は「女性・女系天皇」、「女性宮家」についても議論してほしいと思っているのに、議論をしたくないために「皇室典範改正」を見送ろうとしている政府の感覚は国民からどれだけ大きく隔たっていることでしょう。
男系に固執する男系支持派の行動はまったく現実離れしていて、今やノイジーマイノリティ(声だけ大きい少数派)でしかないのに、その男系支持派の思うままにあやつられている政府は本当に情けないことです。
有識者会議のヒアリングで、いまだに「退位は認めない。 摂政を置けばよい」などと、天皇陛下のお気持ちに真っ向から対立する意見を平然と語る言論人を見ると、どこが「有識者」なのか「無識者」の集まりではなのかと、ため息が出るばかりです。
庶民の健全な意見が一日も早く「有識者会議」に反映されて、「皇室典範改正」、「女性天皇・女系天皇」、「女性宮家創立」を実現していただきたいと願うばかりです。