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秋篠宮さまと眞子さまがパラグアイ政府から勲章を授与 [秋篠宮家]

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秋篠宮さまと長女眞子さまが、10月5日、南米パラグアイから、勲章を贈られたという、明るいニュースです。

秋篠宮さまは日本人移住70周年の2006年、眞子さまは日本人移住80周年の2016年にパラグアイを公式訪問されました。眞子さまの歓迎会や記念式典に出席されたご様子を拝見し、25歳のうら若い女性皇族が、お一人でこのような国際親善に臨まれるのは、たいへんなプレッシャーではないのかと拝察いたしました。 パラグアイの方々に囲まれて微笑まれる眞子さまの気品あふれるご様子に、皇室の素晴らしさを思い、感動をあらたにいたしました。


☆☆☆

秋篠宮さまと長女眞子さまは5日、南米パラグアイから同国最高レベルの勲章「国家功労勲章特別大十字型章」を贈られた。

 秋篠宮さまは日本人移住70周年の2006年、眞子さまは80周年の16年にパラグアイを公式訪問。歓迎会や記念式典に出席され、移住地で日系人と懇談するなど両国間の親善に貢献した。こうした経緯をふまえ、今年は85周年にあたることからパラグアイ側から「友情、親近感の証しとして贈りたい」との希望があった。

 この日、同国のラウル・アントラ駐日大使が赤坂御用地(東京都港区)の赤坂東邸を訪れて秋篠宮さまと眞子さまに勲章を手渡した。大使と懇談した秋篠宮さまと眞子さまは訪問時の歓迎に感謝し、両国の相互理解が深まることを願っている様子だったという。
(『パラグアイ政府が秋篠宮さまと眞子さまに勲章 「友情の証し」』毎日新聞10/5(火) 19:30配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/46105a9d18d6849ae743ed3f7a0f8232009930ae

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眞子さまが勲章を受け取られた時のお写真を拝見しますと、マスクのために眼から上しか分かりませんが、それでもお喜びのお気持ちが伝わって参ります。


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(時事通信10/5(火) 17:31配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/69131e2aad1c7e21db3c0a3a358934e50b036f64

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日本から移民でパラグアイに渡った日系人の皆様との出会いを眞子様は、帰国後の会見で、「訪問した先々で思い出深い出会いがありました」と述べていらっしゃいました。


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パラグアイでは,訪問した先々で思い出深い出会いがありました。首都アスンシオンでは,独立の家(歴史博物館)や観光情報センター,日本パラグアイ学院や泥博物館(民俗博物館)を訪問し,パラグアイ・日本・人造りセンターで開催された歓迎式典に出席いたしました。(中略)

パラグアイ日本人移住80周年記念式典と祝賀会は,誠に盛大なものでした。

本80周年には,パラグアイ国と同政府による日系社会の貢献に対する感謝,そして,日系社会による自分たちを受け入れてくれたパラグアイの人々に対する感謝,という双方の思いが込められていると伺っておりました。これらの催しに参加された方々の間に強い絆を感じ,このような特別な年を祝う場に出席できたことを幸せに思いました。(中略)

ご高齢の方から私と同年代の方まで,日系社会の様々な方々と,移住への思いや現在の生活,お仕事や活動など,いろいろなお話ができましたことは,忘れられない思い出となりました。想像を絶するような困難を勤勉さと誠実さで乗り越え,努力を積み重ねて現在の生活を築かれたことと思いますが,穏やかな表情で今の暮らしへの感謝を語られる一世の方が多いことは印象的でした。日本人移住者とその子孫の皆様が,パラグアイの発展に貢献され,パラグアイの人々から厚い信頼を得て,日本・パラグアイ両国の友好の掛け橋となってこられたことに,心より敬意を表します。

(「眞子内親王殿下 パラグアイご訪問を終えられてのご印象
パラグアイ訪問を終えて(平成28年9月28日(水))」宮内庁ホームページ)
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/13#49

☆☆☆


以前仕事をしていたとき、ブラジルの日系人、パラグアイの日系人の方たちにお会いする機会がありました。日本人よりも日本の伝統を大切に思い、皇室に誇りを持っていらっしゃる、日系人の皆様にお会いして、入植時のご苦労に思いを馳せつつ、感動いたしました。

眞子さまと皇室の価値が分からない、皇室に甘えっぱなしの日本のマスコミや、そういうマスコミに同調して文句ばかり言っている人たちより、パラグアイの皆様の方がよほど皇室の尊さと、かけがえのない価値を分かっていらっしゃるのではないかとさえ思えます。

もちろん、日本でも心ある人たちは、こぞって眞子さまのご結婚をお祝いしています。
私も、眞子さまと小室圭さん、お二人の前途が幸せいっぱいでありますよう、心から祝福申し上げております。


今日も読んでいただき、ありがとうございました。
すっかり、秋らしくなりました。夏の疲れが出ないよう、皆様どうぞご自愛ください。


タグ:眞子さま
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名誉を重んじること―小室圭さんの文書について [秋篠宮家]

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4月8日に、眞子内親王との婚約が内定している小室圭さんの文書が発表されました。

ネットや週刊誌報道では小室さんに不利な話題ばかりが強調されているようです。

しかし、私は小室さんと眞子様のご結婚を応援しています。


大体、週刊誌というのは「あることないこと」どころか、「ないことないこと」を売り上げを確保するために書き立てるものです。その週刊誌にお母さんの元婚約者なる男性が記事の種を「匿名」で提供したことを知った時点から、違和感を覚えました。

この度、小室さんの文書を読んで、元婚約者の代理人を務めているのが弁護士資格のない、週刊現代の記者(匿名)であることを知って、最初の疑惑が一層深まりました。

それは元婚約者と「週刊現代」の記者がタッグを組んで、些細な事柄を皇室スキャンダルに仕立てて、「週刊現代」の売り上げに貢献しようと思ったのではないかということです。

○匿名の元婚約者、代理人は匿名の週刊現代記者
○実名公開の小室佳代さん、代理人は実名公開の上芝弁護士

この両者を比較しただけで、どちらがより誠実であるかと言えば、実名を公開されている側であると考えるのが常識ではないかと思います。


文書の中で、文書発表前から私の想像に一致していて、共感したた2点について、述べます。


☆☆

「金銭トラブルと言われている事柄に対する私や母の認識を公にすることを避けてきた理由は、元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すことになる可能性もあると考えたためです。」

https://dot.asahi.com/dot/2021040800031.html?page=2

「借りたお金であろうがなかろうが一括でお金を渡せば済む話なのになぜそうしないのか、といった意見が当初からあることについては承知しています。どのみち支援を受けたのは事実なのだから元婚約者の方がお金を返して欲しいと言うのであれば渡せばよいではないか、たとえ元婚約者の方のおっしゃることが事実でないとしても支援に感謝しているのならお金を渡すべきだ、といった意見もあったと思います。それでもそうしなかったのは、どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています。」

https://dot.asahi.com/dot/2021040800031.html?page=4

☆☆


1点目

「私や母の認識を公にすることを避けてきた理由は、元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すことになる可能性もあると考えたためです。」

週刊現代の記事が出た時に、早い時点でなぜ文書や記者会見で記事についての説明をしないのかと多くの人々が言っていましたが「お世話になった人をなるべく傷つけたくない、すぐに反論したら、匿名の相手のプライバシーを公に晒すことになる」という懸念は、世間ずれしていない佳代さんや小室さんにしてみれば、きわめて自然な感情だと思います。
できれば当事者間で静かに話し合いたいと交渉を続けて来たのに、その誠意を裏切った元婚約者と、記事を次々掲載した「週刊現代」側に、よほど非人情な恐ろしさを感じます。


2点目

「借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。(中略) 一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています。」


支援を受けたのだから、借金を踏み倒したと言われても、返すのが大人のやり方だという人々がありますが、私は「名誉」なんかどうでもよいではないか、お金を払って丸く収めればそれでよいという、事なかれ主義的な解決法は、大嫌いです。小さなことならやむをえずそうやって解決することもありますが、本件は小さなことではありません。

ですから、小室さんの、「名誉」を重んじる決意に、さわやかさを覚えます。今時、珍しいほど、真剣な生き方ができる人だと思います。小室さんの生真面目すぎる考え方を、世間知らずと受け取る人もあるかも知れませんが、私はとても共感できます。


小さな話ですが、名誉について、自分の中学生の時の体験を思い出しました。
今、思えば、それは「お金」ではなく、「名誉」の問題でした。


私は、母から「ウソツキは泥棒の始まり」と言われて育ったので、自分で言うのも変ですが、22歳まで生真面目に、ウソをつかない人生を過ごして来ました。(22歳の時、大人社会で痛い目にあって「ウソも方便」という処世術を知ってしまい、それからは小さいウソをつくこともあります)

そんな私が中学一年で初めて、小学校は徒歩だったので、電車通学をした時のことです。最初の定期券買い替えの時、うっかり期限を過ぎてしまったのです。

当時は自動改札ではなく、駅員さんが改札口に立って目視で確認していたので、乗車駅では、定期券の期限切れを見逃されました。

下車した学校最寄りの駅で、駅員さんがいきなり私の定期券を取り上げたのでびっくりしました。駅員さんから「期限が切れています」と叱られました。

運の悪いことに、前日は通っていた私立中学の創立記念日で、私の学校だけが休校でした、

駅員さんは、前日の分も支払いなさいというのですが、私は「昨日は創立記念日で休校でした。電車に乗っていません」といいました。駅員が「ウソをついてはいけない」というので、私は「ウソじゃありません」と押し問答になりました。

その時、私の中学校の年配の先生が改札を通りかけて、自分の学校の生徒が駅員と言い合っているのを見て、話に割って入ってきました。私は、(先生が昨日休校日だったと証言してくれる、そうすれば、私がウソをついたのでないことが分かる)と安心しました。

ところが予想に反して、先生は「早く、昨日の料金も支払いなさい」というのです。自分の学校の生徒が駅員と言い合っている場面は体面が悪いから一刻も早く解消したいという考えだったのでしょう。ともかく払いなさいの一点張りでした。

私は本当に腹が立ちました。お金の問題ではなく、自分がウソをついていないのに「ウソをついた生徒」のレッテルを張られることが、どうしても我慢できなかったのです。その場をとにかく丸く収めようという先生の態度が許せませんでした。

押し問答の末、駅員さんも私がウソをついていないことを信じてくれて、料金は当日分だけになりました。

その時のことを思い出しました。

先生はお金さえ払えばよいと思ったようですが、私はそこで折れなくてよかったと思います。折れていたら、それ以後、改札を通るたびにその時の屈辱感を思い出したことでしょう。

幼い中学生が乗車賃のことで「ウソをついた」と言われただけで、あれだけ悔しかったのですから、小室さんの気持ち、「借金を踏み倒した家族」の汚名をこれから家族になる眞子様にあるいは将来の子供たちに負わせたくないという気持ちがすごくよく分かる気がしました。


今日も読んでいただき有難うございました。
お健やかな一日でありますようお祈り申し上げます。


参考資料:

(「【速報】小室圭さん 文書発表!」2021年4月8日 愛子さま 皇太子への道
https://aiko-sama.com/archives/5187


タグ:眞子さま
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愛子さま皇太子への道―結婚は心から愛する方とするもの [秋篠宮家]

20201208眞子さま花DSC_0956blog.JPG「愛子さま 皇太子への道」のサイトに、眞子様のご結婚に関連して「結婚は心から愛する方とするもの」という素晴らしい文章が掲載されました。

眞子さまのお気持ち表明、秋篠宮殿下の御誕生日会見の御結婚をお認めになるご発言と、眞子さまのご結婚に関する報道が、続いて発表されました。そんな中で、この文章には、とても大切なことがつづられていると思いました。何度読んでも、涙があふれる素晴らしい文章です。

☆☆☆

“眞子さまのご結婚へのお気持ちを読み、眞子さまの小室さんとの愛を貫く強いお覚悟に、私は凄くほっとしました。

眞子さまには、小室さんとの愛を貫いてほしい、チャールズ皇太子のようなことをしてほしくないと思っていたからです。

チャールズ皇太子は現在の伴侶であるカミラ夫人を愛されていましたが、

王室から恋愛経験の豊富なカミラ夫人は未来の国王の伴侶としてふさわしくないと交際を強く反対され、

それによりカミラ夫人ではなく、若く恋愛経験の少ないダイアナさんとの結婚を選ばれました。

ですが、ダイアナさんと結婚しても、チャールズ皇太子はカミラ夫人への思いは断ち切れずによりを戻し、

それによりダイアナさんとの夫婦生活は破綻。

ダイアナさんと、ダイアナさんとの間に生まれた二人の息子の心を、深く傷つけてしまいました。

それが原因でウィリアム王子はキャサリン妃と恋人時代一度破局し、

ヘンリー王子は荒れた青春時代を送ったと考えられます。

幸いウィリアム王子もヘンリー王子も、幸い素晴らしい伴侶に恵まれました。

一人の男性として、夫として、父親として幸せに暮らされ、己の責務を全うされています。

心から愛する方がいるのに、己の立場や周りの声に流されて、他の方との結婚を選ぶことは、

決して嫌いではなかったであろうその方とその間に生まれた子供たちの心を深く傷つけ、

その人生に暗い影を落とすことになります。

それは決してあってはならないことです。

眞子さまの、小室さんとのご結婚へのお気持ちは強く固いものであることが分かり、

今後国民としてとるべき行動がはっきりしました。

眞子さまがご結婚後も、皇族として皇室に残られて宮家を創設されたいと心から思ってくださるのなら、

国民としてそれが叶うよう、法整備の実現を政治家に強く働きかけていくのみです。

また、ご結婚後、皇籍離脱され民間人として生きたいと思ってらっしゃるのなら、

それを全力で応援いたします。

私個人の気持ちとしては、眞子さまと小室さんがご一緒に公務に励まれる姿を見たいです。

(メールより)文責 滋賀県 くりんぐ”

(「愛子さま 皇太子への道」https://aiko-sama.com/archives/4263

☆☆☆


結婚は、心から愛する方とするもの、それが何より、大切なことですね。

眞子さま女性宮家の当主になっていただきたいのは私の願いでもありますが、眞子さまがもしご結婚されて一般国民になりたいとご希望されるなら、喜んでそれを応援申し上げます。

今は女性宮家の選択枝がありませんので、国民としては、それを選べるような環境を整えて差し上げたいと存じます。女性宮家制度が創設されてのち、眞子さまが結婚されても皇族として皇室に残ることをご選択いただけるのなら、それは大きな喜びです。

文章を書かれた、くりんぐさんのやさしさには、いつも理屈ばかりこねている私には、とても真似のできない深いものがあります。

心から愛する方と出会ったとき、その愛をつらぬくことに困難があっても、愛をつらぬきとおす決意がゆるがないことの尊さ、大切さが伝わって参ります。深い感動とともに、ご紹介させていただきました。


ブログ更新が遅れて、だいぶ間が空いてしまって、すみませんでした。

今日も読んでいただき、有難うございました。
今日が、皆様にとって素晴らしい一日でありますようお祈り申し上げます。

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愛子さま皇太子への道―眞子様のお気持ち表明に接して [秋篠宮家]

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「愛子さま 皇太子への道」のサイトに、「眞子様のお気持ち表明に接して」という記事が掲載されました。

秋篠宮眞子内親王のご結婚について国民の心配の声が聞かれる中、このように皇室への敬意あふれる良識的な記事を読みますと、心の底からホッといたします。筆者の冷静な語り方を見習いたいです。


☆☆☆

“文書の中で眞子さまは、「今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況」と、ご結婚の再延期を表明されています。

しかし同時に、「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と、ご結婚についてのお二人の強いご決意が改めて表明されており、国民の一人として嬉しく頼もしい気持ちになりました。

国民がご結婚の行方を心配する中若いお二人がお気持ちをまとめて公表したのですから、我々国民も、お二人が安心して新しい生活に踏み出せるよう環境を整えることでお二人にお応えしなければなりません。”

(「眞子様のお気持ち表明に接して」「愛子さま 皇太子への道」2020年11月14日
https://aiko-sama.com/archives/3990

☆☆☆

眞子様のお気持ち表明に接して、”ご結婚についてのお二人の強いご決意が改めて表明されており、国民の一人として嬉しく頼もしい気持ちになりました”とまっすぐに申し上げられることはすばらしいと思います。

“国民も、お二人が安心して新しい生活に踏み出せるよう環境を整えることでお二人にお応えしなければなりません”は、国民の皇室の方々にとるべき姿勢がはっきりと打ち出されています。

皇室典範を速やかに改正して女性宮家を創設し、上皇陛下の初孫であられる眞子様に女性宮家の当主になっていただくのが最善の選択枝です。そうなることを心から願っております。


眞子様は、平成30年にブラジルをご訪問されました。クリーム色のワンピースをお召しになり、ブラジルの日系人移住110周年記念式典において、皆様の前で、真心のこもったご挨拶をされる品位あふれるお姿をテレビで拝見したことを思い出します。

“日本からの移住者とそのご子孫が,大変な苦労と想像を絶するような困難を勤勉さと誠実さを持って乗り越えてブラジルの発展に貢献され,ブラジルの人々から厚い信頼を得て,日本・ブラジル両国の架け橋となってこられたことに,また,努力を積み重ねて今日の日系社会の発展を築きあげられたことに,改めて,心より敬意を表します。そして,この歴史が,未来を担う世代にも大切に引き継がれていきますことを願います。”

(「ブラジル訪問を終えて(平成30年8月8日(水))」https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/39

令和元年には、ペルー、ボリビアもご訪問され、国際親善に努められています。

若い女性として、どれほどのプレッシャーのもとに、海外のご公務に臨まれているのだろうと、そのご努力に深い敬意を覚えるばかりです。

また眞子様は学芸員の資格も取得され、東大博物館で”非正規"勤務を続行されています。
眞子様が非正規勤務を選ばれたことについて、週刊女性2016年3月15日号は次のように報じています。

☆☆☆

“秋篠宮家の長女・眞子さまは、国際基督教大学(ICU)時代から美術を学び学芸員の資格も取得され、レスター大学大学院の修士論文のテーマは「博物館における展示物の解釈の可能性」だった。

そんな眞子さまは現在、東京大学総合研究博物館と日本郵便がコラボした『インターメディアテク』というミュージアムに“就職”し、研究活動も続けられている。

 ただ、眞子さまは「客員研究員」という無給の“非正規雇用”的な契約で、私的事項としてこの勤務について公表されるつもりはないという。“

(中略)

“眞子さまが正規ではない形で、勤務を続ける理由を前出・関係者(秋篠宮家を知る関係者)が明かす。

「内親王、皇族としての公的な活動を優先させるためです。やはり、博物館や研究機関の正職員や正社員になると、決まった日時での出勤や仕事となり、公務との両立が難しくなります。

 そこで、お給料も発生しないかわりに、時間の融通がきく“フリー”の形を続けることになったようです」“

(眞子さま、東大博物館で”非正規"勤務を続行される深い「理由」週刊女性2016年3月15日号、https://www.jprime.jp/articles/-/6778

☆☆☆

このように才能豊かで、なおかつご公務を優先されるため、「非正規雇用」的な契約を選んで研究を私的事項にされるという真摯な責任感を持つ誠実な方を、女性だからという理由で、皇室から失うのは、日本の国にとって大きな損失です。

眞子様のお幸せを心よりお祈り申し上げます。同時に皇室に残っていただきたいと切に思う次第です。

今日も読んでいただき有難うございました。
皆様にとって幸多い一日でありますよう、お祈り申し上げます。

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