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コロナ禍はインフォデミックー幽霊の正体は? [新型コロナ]

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現在の日本人は、新型コロナウィルス感染症に対して「幽霊の正体見たり枯れ尾花」のことわざの通り、枯れ尾花(インフルエンザ並みの風邪)を見て、幽霊(恐ろしい疫病)だと思い込んで対応を間違っていないでしょうか。コロナ禍は、インフォデミック(不確かな情報が拡散される現象)なのではないでしょうか。

世界的に見れば、西欧諸国、米国などではパンデミック(全世界や広域に広がる伝染病)だと言えるでしょう。しかし日本国内に限れば、新型コロナはどちらかといえば、インフォデミック(不確かな情報が大量に拡散される現象)であり、パンデミックだからといって、日本ではそれほど恐ろしいものではないとするのが、科学的に正しい対応だと思います。各国の対応を参考にして、日本らしい対応がどうあるべきかを、再度、冷静に見つめる必要があると思います。

政府が接種を手放しで推奨するファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンは、新型コロナを本当に終息させる効果が、本当にあるのでしょうか。

イスラエルは世界に先駆けて、国民の78%が第2回目のワクチン接種済みです。ところが、そのイスラエルで感染爆発が起こっています。

https://toyokeizai.net/articles/-/450304

イスラエルは3回目のワクチン接種を呼び掛けていますが、2回のワクチン接種では効果が得られなかったことの証拠ではないでしょうか。


日本政府は、ファイザー社、モデルナ社のワクチン接種を手放しで推奨しています。アストラゼネカ社のワクチン接種も始まりました。12歳から16歳の子供にも接種を進めようとしていますが、子供への接種は、慎重であるべき、率直に言えば止めるべきだと思います。ベネフィット(効果)に比べてリスクが大きすぎます。

「岡山・倉敷新型コロナ感染対策市民審議会」という団体が「子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求めます。」という署名運動を進めています。私も署名しました。
https://www.voice.charity/events/112

9月3日に全国紙の読売新聞広告を掲載しました。掲載費用は、市民の寄付で賄われています。

岡山の市民審議会の全国紙への広告は” ジャーナリズムの解放 ”のきっかけだと言えます。新型コロナについて、前にも述べた通り、you tube では、「新型コロナはインフルエンザ並み」、「地域性があって国によって感染の度合いが違う」、「ワクチンの危険性を強調」など語ると、削除されるシステムになっています。WHOの方針に合わないということらしいです。

これは一種の言論統制であり、それにおびえたジャーナリズムがワクチン副反応の問題に口を閉ざしている傾向があります。それではジャーナリズムの役を果たせません。岡山・倉敷の市民審議会による全国紙への広告をきっかけに、ジャーナリズムの報道が、ワクチン接種のマイナス面も、プラス面と両論併記だとしても(私はプラス面があると思いませんが)、バランスよく報道されるのは大切なことだと思います。


8月25日厚労省発表のデータによれば、ワクチン接種後の死者は1093人に達しています。

接種後の死亡は、ワクチンとの関連は不明とされていますが、本当にそうなのでしょうか。厚労省の発表データを見ると、最近では、死亡件数が多すぎるからか、評価が追い付いていません。


厚生労働省のデータは、以下のように、誰でも厚労省のホームページで参照することが出来ます。

厚生労働省 → 政策について →

「第67回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第16回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料」)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00029.html

資料 1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)

資料 1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
(モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社)

ファイザー社、モデルナ社、それぞれ別の資料になっています。

字が小さいですが拡大すれば、亡くなった方々、お一人お一人の性別、年齢、病名や症状について、誰でも読めるようになっています。昨日、ざっと眼を通しました。

なお、この厚労省発表の資料を参照するのに、見つかりにくいところにあるというのが私の一つの感想です。

最近の医療では「インフォームドコンセント」が行き届いていて、例えばCT検査を受ける時の造影剤を投与するにも患者の同意が必要で、同意書には造影剤の副作用の危険性が詳しく書かれています。

ワクチン接種に関して、このようなリスク、接種開始以来、数か月の間、8月20日までに1093名の死者、8月8日現在の医療機関からの副反応疑い報告数は2万2056件、うち重症報告数は3767件とされているのに、これからの接種者はほとんどこのリスクを知らないのではないでしょうか。インフォームドコンセントがなされていると思えません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/997167da96fb288cacfd57f7ec56f58f02fb6f78?fbclid=IwAR2BJtjeW1qtpdkaPQX8HV3pLR2fAzLxLjkgbf9SPI5Wq9MGcLqIZ7JaONY

なぜそうなるかというと、新型コロナが恐るべき隔離を要する伝染病なので、それを防ぐためなら、多少の犠牲者が出ても仕方がないという感覚が政府と国民にあるのかもしれません。しかし、本当に新型コロナはそれほど恐ろしい伝染病なのでしょうか。

新型コロナが、ペストやエボラ出血熱並みで何十万人もの死者が出ているというなら、その気持ちは分からないでもありません。しかし、新型コロナウィルスによる死者は、この1年8か月で、1万6000人ほど。インフルエンザの死者は毎年、1万人と言われていますから、毎年のインフルエンザの死者数とほとんど変わりありません。新型コロナは、発生したばかりなので、今後の死者は次第に減少して、近々、インフルエンザの毎年の死者より少なくなるでしょう。

私は試みに、ごく一部ですが、新型コロナワクチン接種後の死者数と、ほぼ同じ期間の新型コロナウィルスによる死者を比較してみました。以下がその表です。

[ワクチン接種後の死者](厚労省発表資料)

データ発表日    ワクチン接種後の死者数累計     前回との差

7月21日      756人

8月3日       919人             (+163)

[新型コロナウィルスによる死者](「東京新聞」掲載資料)

データ発表日 新型コロナウィルスによる死者数累計   前回との差

7月21日     15095人             

8月3日      15231人             (+136人)

この期間は、データ発表日なので、それぞれのデータを取っている期間が正確に重なっているわけではありません。それでも、ほぼ同じ期間だといえます。同じ期間の新型コロナウィルスの死者とワクチン接種後の死者が、ほぼ同数であったことに驚きました。

厚労省のデータを見て、他にも色々と感じたことがありますが、それは次回に述べたいと思います。


今日も読んでいただき有難うございました。
皆様が、お健やかで生き生きした毎日を過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます。

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