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勇気ある情報発信にエールを送ります(2) [新型コロナ]

20220409blog DSC_2054.JPGスミレは春を代表する可憐な花、大好きな花のひとつです。


勇気ある情報発信にエールを送る第2回目は、5歳から11歳のワクチン接種を慎重にという意見広告を、新聞に掲載する運動を始めた「たけし社長」をご紹介します。

https://congrant.com/project/covidcnet/3908
(「新型コロナウイルス関連情報発信センター」ホームページ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/34ec3d2b3eef848a00d2ab8c773fdcbfac1f1810
(デイリー新潮2022年2月24日記事『「子どもにワクチンは必要?」日経新聞など28紙に異例の意見広告を出した男性の正体 掲載料「2億5千万円」の意外な捻出法』)

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02241131/?photo=2
(写真)

最初の新聞広告は、昨年の11月30日で福岡の西日本新聞でした。最初の広告は、たけし社長の会社の内部留保から、全額出したそうです。一個人が投じた灯に、次々応援が寄せられ、2か月で2億円もの寄付金が集まりました。地方新聞からスタートした広告でしたが、全国紙の日本経済新聞にも出せるまでに至りました。

こういう見返りを求めない広告を掲載した動機は、デイリー新潮に書かれている通りですが、何のバックも無い一個人が、自費で広告掲載を始めたことに感動しました。さらに、広告の内容が厚生労働省のデータを元に、正確に淡々と語られていることも、感心いたします。

お時間のある方は「たけし社長」の動画もご視聴ください。
https://www.worldofgosen.com/2022/04/09/%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE2022%E5%B9%B43%E6%9C%8821%E6%97%A5%E7%86%8A%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%94%BB/
(世界のゴー宣ファンサイト『たけし社長の2022年3月21日熊本シンポジウムの動画』)

このように、情報の偏りを是正する広告掲載を勇気をもってはじめた「たけし社長」に心からのエールを送りたいと思っています。


ワクチンについて、問題なのは、世間に流れている情報が、偏っていることです。

あまり知らされていないことの一つは、政府が3回目接種を勧めているワクチンは、デルタ株のために開発されたものですから、オミクロン株や、その後の変異株に効果があるという証拠(エビデンス)が無いことです。感染予防の効果もありません。ワクチン3回目接種者でも感染しています。

このことは、何人もの人が、厚生労働省に直接電話をして得た回答です。厚生労働省はウソを言っていませんが、実は効果が無いことについて、積極的な情報発信をしないので、政府、マスコミは、効果があるような宣伝をしています。

政府は、重症化が防げると言いますが、オミクロン株になって、感染力が増大し感染者数は増加しましたが、重症者は減っていて、特に若年層はほとんどが回復しています。高齢者の場合はコロナでなくて、インフルエンザでも肺炎でも、寿命を迎えた人は亡くなります。それは自然の摂理です。元々重症化しにくくなっている新型コロナ感染症に対して、政府の重症化が防げるという根拠はあいまいです。それどころか、ワクチン接種している人の方が、実は感染率が高いというイギリス政府のデータもあります。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40243610


新型コロナに絶対罹りたくない、罹るくらいならワクチンで死んだ方がましだと考えるなら話は別ですが、実際に感染予防にならない、重症化を防げるとは限らない、そんなワクチンを打つ意味は、すでになくなっているのです。

あまり知らされていない、もう一つの問題は、これまでのワクチン接種後の死者について、政府、厚生労働省がワクチン接種とは関係が無いという立場をとっていることです。厚生労働省の分科会は、ワクチン接種後の死者1、471人について、ワクチンとは関係なし、又は因果関係は不明(因果関係があると結論付けられた事例はない)と発表しています。因果関係ありと認められたケースは、ただの1件もありません。

下記引用の通り、「現時点において、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく」とされています。認定すれば補償の義務が生じるので認定したくないのでしょう。

“死亡例の報告について(資料1-3-1、1-3-2、1-3-3、1-8)
○対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて1,430件(100万回接種あたり7.8件)、武田/モデルナ社ワクチンについて82件(100万回接種あたり2.1件)、アストラゼネカ社ワクチンについて1件(100万回接種あたり8.6件)の報告がありました。これまでの報告と比較して大きな変化はありませんでした。報告例のうち3回目接種後の事例については、ファイザー社ワクチン接種後の28件(100万回接種あたり2.2件)、武田/モデルナ社ワクチン接種後の16件(100万回接種あたり2.7件)でした。現時点において、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく、3回目接種後の事例を含め、引き続き集団としてのデータを系統的に検討していくこととされました。“

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
(厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」)


報告書の「因果関係があると結論付けられていない」(因果関係不明)は、「因果関係なし」ということではありません。分からないということです。それなのに、政府は「因果関係なし」というかのように3回目、4回目の接種を、積極的に推奨しています。さらにコロナ感染症では、ほとんど死者のいない、5歳~11歳の子供にまで、祖父母など周囲の高齢者に感染を拡げないという意味不明の理由で接種させようとしています。

「因果関係不明」となるにはわけがあります。ワクチン接種前に全身の精密検査を受けて、死亡後に解剖を行えば、ワクチン接種後の変化を知ることができ、影響があったことが推測できますが、そんなことをする人は、まずいません。また、元々検査を受けるほどの人は、基礎疾患がある場合が多いので、亡くなってもワクチンのせいではない、基礎疾患がたまたま悪化したとされてしまいます。厚生労働省の意のままに、いくらでも「因果関係不明」と言える仕組みになっています。


このように、感染予防効果のない、副反応があっても補償されないワクチンの3回目、4回目接種はしないというのが、もっとも賢明な選択だと思います。


なお、先日、反ワクチンを訴える団体のメンバー4名が、接種会場に無理やり押し入ったとのニュースが流れました。同団体は、全国規模のデモも行っているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c252dfc557a9de4a4ce6d3675e6fffe480dffd5

焦る気持ちは分かりますが、行き過ぎた行為は慎むべきで、静かなデモに留めるのが、限度だと思います。

また、ワクチンの接種の問題を、ウクライナ問題に結び付けてロシア擁護の意見を述べる人がありますが、そのように関連付けることは逆効果で、かえって事の本質から、離れてしまうことを危惧します。新型コロナ感染症とワクチン接種の問題については、あくまでも科学者や現実のデータを元に、冷静に語り続けるのがよいと思います。

ウクライナの問題と、ワクチンの問題は、関連付けない方がよいというのが私の考えです。

今日も読んでいただき有難うございました。
あたたかくなって参りました。屋外ではマスクを外して、深呼吸をしながら、伸び伸び歩きたいと、切に思います。
皆様の、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。
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